フォレスト・ガンプ(1994)
トム・ハンクス主演。BTTFシリーズでお馴染みロバート・ゼメキス監督作品。
もはや説明不要の名作。この作品、いつか見たいなぁと思い始めたのが10年以上前だと思う…。流石に放置しすぎ。
元々の涙脆さに最近ますます拍車がかかっているけど、この作品にかかると開始15分足らずで泣かされる。そっち系で攻めてくるのかーという、予想外のボディブローだった。
まぁ一度こうなってしまうと相手にマウントを取られたようなもんで、その後何回も泣かされた。
ジェニーの生いたちや戦争の悲惨さ、政治的な描写をフォレストの存在が緩和してくれていたのは凄く巧いつくりだった。重いテーマを含みながらも、全く嫌な気持ちにならず爽やかな感動で包んでくれる。
いやぁ、良い映画だった。
感動系映画って結局泣かされて疲れるのであんまり好きじゃないんですが、それでもたまにふと見たくなる麻薬性がありますね。ただ、泣いちゃうと眼圧のせいだろうか、後々頭痛がセットで付いてくるのでやっぱり苦手。