泥沼記

2019-01-01から1年間の記事一覧

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE

遂に購入。正直ダークソウル3でソウルシリーズは満腹になってしまったので、トレーラーを見た感じシステムが似てそうな本作はある程度積みゲーを減らして時間を空けてから買おうと思っていたのだが、Game of The Yearの獲得で急激に欲しくなった。我ながらミ…

バイオハザード7 Resident Evil

体験版で3D酔いした覚えのあるゲーム。6をやってから遊ぼうと思っていたがリマスター盤が出る前にPS3版の6を買ってしまい、なかなかPS3を引っ張り出す気にもならず手付かずのまま、長らく時が過ぎていた。 今回の北米セールでRE2のついでに購入したがこちら…

GOD OF WAR Ⅲ Remastered

ずいぶん前の100円セール時に購入して積んでいたゲーム。ゴッド・オブ・ウォーをプレイする前にどうせならと始めた。 ネタバレ有り。 シリーズは大昔に一作目のみプレイ済み。PS3版の1・2リマスターを買ったのだが2をプレイせずにいつのまにか売っていたので…

DEATH STRANDING クリア後感想

ネタバレ注意。 ⚪︎ゲーム性について 「配送」という目新しいジャンルのゲーム性は好き嫌いが分かれるとは思うが、気がつくと数時間プレイしているような謎の中毒性があった。とはいえ「楽しい!」という突き抜けた面白さは薄い。ミュール相手にステルスプレ…

DEATH STRANDING スターマーク集めで気づいたこととか

地道にスターマークを集めながらのプレイも遂に終わりを迎えた。 地域ごとに無指名配送をこなしていると、辿り着いたばかりの頃をふと思い返して、いつの間にか地域に根付いたことに気づく。配送のために地域内を縦横無尽するこのゲームならでは。 今回はス…

DEATH STRANDING とりあえず序盤の感想

律儀にスターマークを集めながら進んでるのでまだまだおそらく序盤。ネタバレあり。 正直トレーラーが発表されていた頃はそんなに興味が無かったけど、積んでいたMGSVをプレイし直して小島作品にハマり直したこともあり、独特なSF要素や色々と考えさせられる…

血と骨

ビートたけし主演。 幼少期、テレビでやっていた菊次郎とさきを祖母や母と見ていた時期がある。内容は殆ど覚えていなくて、なんとなく玄関と畳の間を映したカメラアングルが続いていたのを覚えている程度。それでも強烈で理不尽な菊次郎のオヤジ像は子供心に…

ジョーカー

遅ればせながら見てきました。 公開以来、大きな話題を呼んでいる作品だけあって社会派映画として考えさせられるし、ビジュアル的にも楽しめる映画だった。 以下ネタバレあり。 これだけ話題になっているとなんとなく内容は知ってしまっていたし、トレーラー…

プリーチャー ファイナルシーズン(シーズン4)

最後まで中弛みなく、大好きなドラマだった。 シーズン1が好きな人間には最後まで好きなものを見せ続けてくれる最高のドラマだと思う。 以下ネタバレあり。 最後の最後まで倫理観ぶっ飛びまくりでお約束を無視した予想外の展開の連続だった。 首吊り失敗、乳…

ねこぢる大全

YouTubeで動画を漁っていると「31歳で急逝した漫画家の不条理ブラック漫画!」なんて風に紹介されているこの漫画を見つけた。動画そのものは見なかったけど…。 おそらく漫画自体は昔何かの拍子に知っていた気がするんだけど、完全に記憶から抜け落ちていた。…

最強のふたり(2011)

感動系の映画はいつか見たいと思いつつ貯めてしまいがち。この作品もそんな感じだったが、見放題終了入りしているのを見つけたのでようやく見た。 身障者の介護というテーマは少し重そうに見えるが、本当に爽やかな映画で終始リラックスして全くストレス無く…

ワイルドスピード スーパーコンボ

とびきりのファンというわけではないけど一応シリーズは全作追いかけているワイスピ。 アイスブレイクは正直そんなに好きではなかったが今作はなかなかいい感じだった。 期待以上の純度100%なステイサムとザ・ロックが楽しめたし、スピンオフとはいえシリー…

ザ・ボーイズ シーズン1

一般人vs.悪徳スーパーヒーローという、ありそうで無かったタイプの作品。ネタとしては最高に面白そうなものの、きちんと作らないと出オチになってしまいかねない題材だと思うが、そこそこうまく描かれていた。 スーパーパワーを持ちながら性格最悪なヒーロ…

潜入者(2016)

ブレイキングバッドのブライアン・クランストン主演。メデジンカルテルを麻薬ではなくカネから追い詰めたロバート・メイザー捜査官の実話に基づく物語。 カルテルの信用を得るにはビジネスパートナーとしてだけではなく友人として彼らと接する必要があるが、…

バリー・シール/アメリカをはめた男(2017年)

序盤はトム・クルーズ版ウルフ・オブ・ウォールストリートっぽいなぁと思っていたが、個性的で面白い展開の作品だった。一見の価値あり。 ノリの良い音楽や所々入るレトロな映像効果が見ている者を飽きさせない。テンポも良く見やすい作品。 以下ネタバレあ…

Apex Legends シーズン2の雑感

シーズン1開幕以来特に記事には書いていなかったけど、細々とやっていました。 バトルパスはなんとか110まで上げて、7キャラ100キルバッジもゲット。ノーボールでヌーブなので100キルバッジは本当に時間がかかって辛かった…。 シーズン2ではマップが大きく変…

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014)

そこそこ興味はあったが長いこと見ていなかった作品。エンドゲームでジョン・ファブローを見てから、一気に見たくなった。 テンポも良く気楽に楽しめる映画だが、そこそこウルっとくるところもあり良い作品だった。お腹がすくこと間違いなしなので深夜の視聴…

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ

遅ればせながら見てきました、キング・オブ・モンスターズ。 幼い頃に見たデストロイアの他にはギャレゴジ、シン・ゴジラを見た程度なので特別ファンというわけではない。そのくらいの人が見た感想として受け取っていただければ。 率直な感想としては、面白…

Detroit: Become Human

Quantic Dream作品。アンドロイドの暴走という近未来なテーマにも惹かれてPV発表時から結構期待していた作品。(発売時はBeyondを積んでいたので購入は見送っちゃったけど) Heavy Rain、Beyondはプレイ済み。 Quanticの作品は結局のところQTEゲーではあるけ…

Days of Playセール 2019

久々の大規模セール。 いつも通り新作や人気作はamazonの価格とそれほど変わらない作品が多い。(PS storeの方がDL版で便利ではあるけど) その中でも『Detroit: Become Human』はなかなかお得だったので購入。 併せて割引中のPS plus 12ヶ月分も購入。 5000…

マッドマックス 怒りのデスロード(2015)

遂にプライムに追加された怒りのデスロード! もはや説明不要の傑作。最高に好きな作品。 映像、音楽の両面から圧倒的な情報量で畳み掛けられ、それでいてとっ散らかっていない、見ていて混乱しない絶妙なバランス。 傑作でありながらB級的な楽しさもしっか…

プリーチャー シーズン3

DCコミック原作のドラマ。 シニカルさやコメディ要素、ファンタジー要素がうまく溶け込んだ非常に個性的な雰囲気が魅力。ストーリーはぶっ飛んだ展開ではあるもののしっかり面白く、登場人物も魅力的なので、たまにある結構キツめのグロ描写が苦手でなければ…

ザ・フォーリナー/復讐者

闇落ちジャッキーが見られる異色のジャッキー映画。 感覚的にはジョン・ウィックのような作品だが、爆弾やトラップで相手をジリジリと精神的に追い詰めていくのが新鮮だった。 こんな顔で相手をジリジリ追い詰めていく。怖すぎる。 シリアスな空気の中、格闘…

アベンジャーズ/エンドゲーム

エンドゲーム、見てきました。 これ一本で傑作!というわけではないんだけど、この作品を含めて11年間22作品にも及ぶMCUの分厚い歴史から来る感動は他では味わえない。感覚としては洋ドラの一話一話を全て映画で作っているレベル。 シリーズファンは勿論だが…

誰よりも狙われた男(2014)

ジョン・ル・カレ原作。主演はフィリップ・シーモア・ホフマンで、本作が彼の遺作となってしまった…。 非常に落ち着いた雰囲気の作品だが、退屈で眠たいところは一切無くテンポ良く進む秀作。 以下ネタバレあり。 本作の見どころはなんといってもバッハマン…

交渉人(1998年)

サミュエルL・ジャクソン、ケヴィン・スペイシーの超豪華ダブル主演。 二人とも癖のある人物を演じることが多いイメージだが、正々堂々とした主役の演技がおがめる貴重な作品。 完成度は高く、適度なドキドキ感で娯楽作品としては最高。王道のハリウッド・サ…

沈黙 -サイレンス-

原作は遠藤周作の「沈黙」 巨匠マーティン・スコセッシ監督による映画化。 ふと夜中に思い出したのが、2年前に見たこの映画のラストシーン。小さな十字架を手に隠して火葬されるロドリゴ神父のイメージ。今でも鮮烈に焼き付いている。 当時は、『逆さ吊りの…

キャプテンマーベル

キャプテンマーベル、滑り込みで見ることができた。 正直あまり期待していなくてエンドゲームの為に義務的に見るテンションだったが、中々楽しめた。 アメコミ映画を見る前には原作の設定などが気になるところだが、なるべく予備知識無しで見るのがオススメ…

生きてこそ(1993年)

ウルグアイ空軍機571便遭難事故を題材にした作品。 実話を基にしているからこその説得力。丁寧な作りで良い映画だった。 若かりしイーサン・ホーク(当時22歳くらい)のロン毛姿も楽しめる。 以下ネタバレあり。 極寒のアンデス山脈、4000メートル地点に墜落…

OLDBOY

2003年、パク・チャヌク監督の映画。同名の日本漫画が原作となっている。 ジャケットのヤバさから陰惨な映画を覚悟して見始めたが、暗い雰囲気はそれほど無い。 先が気になるストーリーを楽しめる映画で、ほどよくコミカルで淫らな、娯楽的にも楽しめるもの…